2011年01月17日

玉川奈々福と愉快な仲間たち

日曜日は浪曲。
そう、大好きなハンサムウーマン奈々福さん。

110116_152928
110116_152928 posted by (C)Dorakutei

愉快な仲間たちの2回目。
きょうのお仲間は篠笛奏者「こと」さん。

まずの一席は奈々福節で『慶安太平記 善達三島宿』
富士の白雪 朝日でとける〜♪
大喰らい、大酒のみの怪僧善達が
3人も平然と殺すという残忍非道な話なのだが
何故か陰惨、オドロオドロしいという感じはなく
後味カラっとなお噺。
奈々福さんが意外や大男の怪僧善達を
演じこなしているのに驚く。

お待ちかね、ことさんは
やや天然入った素敵雰囲気持った美人さん。
小さい時から父上の影響で神楽団にて笛を学び
その後フルートも習得。
広島の神楽という伝統を今に伝える。

110116_160700
110116_160700 posted by (C)Dorakutei

最初は神楽笛。
神楽笛とは6つの穴の竹の笛。
これは造り手のさじ加減で変わる
それぞれが違った陰音階を持つものなのだそうだ。
演奏は天照大神が天の岩戸に閉じこもったという
あの神話からが岩戸の前でかなでたという曲。
続いて天照大神を引きずり出した手力男命が舞った曲。
そして、光の戻った喜びの舞。
神楽笛の高音は耳に反響する独特な音域。すごい!

そして、篠笛。
こちらは何とも落ちついた柔和な音色。
焚き火、冬の星座、蘇州夜曲、あわて床屋。
こちらはドレミ音階8穴なのだそうです。

最後は石見神楽から八頭の大蛇。
ご存知、須佐之男命が大蛇を退治したという神話から。

素晴らしい笛の音にすっかり酔いしれました。

110116_160713
110116_160713 posted by (C)Dorakutei

中入り後は再び奈々福節で。
演目は『小田原の猫餅』
春が気ままになるならば、梅と桜が共に咲き
夜中に嵐がなけりゃよい〜♪
奈々福さんお得意の甚五郎義侠伝からの一席でお開きに。

110116_165552
110116_165552 posted by (C)Dorakutei

きょうも才能あふれる奈々福節に
夢中にさせられてしまいました。
【関連する記事】
posted by 道楽亭スタッフ at 01:26| Comment(0) | イベント後記・色もの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。